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家出人心理診断テストの診断結果

家出人の性格は?

社会の動きや家庭内のいろいろな問題についても、徹底した無関心派と言えます。成果が出ないので、問題から逃げよう、逃げようとする習性がついてしまっているとも言えますし、マジメに問題に取り組めば取り組むほど、負担がどんどん重くなっていきますので、そういう苦労はできるだけしたくないし、楽して世の中を渡りたいという、非常に幼児的な発想からいつまでも抜け切らないのではないかとも言えます。
これでは身内や親族をはじめ、周囲の人々も困ってしまいますので、いろいろと忠告をしたり、アドバイスをしたりするのですが、当の本人が、なかなか言う事を聞いてくれなかったり、また一応は聞く振りをしているように見えても、実際は上の空で、何の効果もなかったりするのが、ほとんどの状態といっても良いと思います。これでは、いつまでたっても進展が見られないばかりでなく、年を取るにしたがって本人の立ち直るチャンスがますます遠ざかってゆく事にもなります。この人の年齢がまだ若いのでしたらこの際、人格形成に重点を置くような教育など、しかるべき方法を取る方が賢明なようにも思えます。

性格から見た、予想される行動パターン

このままの性格で年を取っていきますと段々、社会の要求する年齢なりの仕事や役割をまったくこなしていけない恐れが非常に強いと思います。という事は、次第、次第に社会から締め出されていく可能性が強まっていくということです。同時に、両親も高齢となってから社会から落ちこぼれたとなると、このグループの人の面倒を見てくれそうな人が、この世の中に誰も居無くなってしまっていると言う事に外なりません。これはうっかりすると、人間生活の中でも最も悲劇的な状態になり得る可能性が高いという事を暗示しています。ホームレスになる可能性も高いですし、法を犯すような事も起きるかもしれません。そこの所を今のうちに、身内や親族などが、よく考慮して、何がこのグループの人にとって最善なのか、考えてやるべきかもしれません。

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